カインド・オブ・ブルー 

a0144181_22403722.jpg僕がマイルス・デイビスを初めて聴いたのは、中学生の頃、仏映画「死刑台のエレベーター」のサウンド・トラックが最初だったと思う。カッコいいトランペットの音色がとっても印象的でした。

でも、本当にマイルスの良さを理解し始めたのは高校生になってからのことだった。ある休日の午後、ふと昼寝から目覚めた時、つけっぱなしのラジオから流れてきた「ラウンド・アバウト・ミッドナイト」のミュート・トランペットの音色は、ほとんどロック・ミュージックばかり聴いていた僕の耳には、なんとも云えず新鮮なものに聴こえた。

まだ高校生だった僕には、マイルスの吹くトランペットの音色はミステリアスな大人の音楽そのものだった。今でもよくマイルスを聴く。ことに彼の代表作「カインド・オブ・ブルー」はこの年になるまで幾度聴いたことだろうか。ここに収録されている「Flamenco Sketches」や「Blue in Green」の息を呑むような静謐で透明感のある美しさ。まさにモダンジャズを代表する珠玉の名盤の一枚だと今も思っている。
Commented at 2010-01-29 08:34
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tokoro-11 at 2010-01-29 09:18
鍵コメさん、おめでとうございます。
リンクはフリーですよ。どうもありがとうございます。
こちこそ何卒宜しくお願いいたします!
Commented by cyan2010 at 2010-01-29 09:28
ありがとうございます^^
Commented by tokoro-11 at 2010-01-29 09:41
それでは、こちらもリンクを頂戴いたしますね。
Commented at 2010-01-29 10:31 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
by tokoro-11 | 2010-01-28 23:32 | 音楽 | Comments(5)

日暮庵へようこそ。日々思うことや感じたことなど気の赴くまま綴っています。既発表の詩や短歌もほんの一部だけ載せてます。


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