続・迷いインコのあおちゃん
2014年 11月 11日
例の迷いインコのあおちゃんは、そらちゃんと名前を変え、
今では実家の姉夫婦の元で飼われている。
あの家はバブルの時代に建てられたので、
二階のベランダがやたらとでかいのだ。
あおちゃん、いや、そらちゃんはまるで動物園のような大きな鳥かごの中、
天気の良い日の日中は自由に飛び回り、夜は二階の居間の暖房完備の
鳥かごの中でぐっすり。ちょっと過保護じゃないのかな。
当初は実家でも飼い主を探していたらしいけど、飼ってるうち
次第に愛着が湧いてきたのだろう、今やすっかり家族の一員となっている。
なんでも獣医さんに見せたら、当初は生後数ヶ月の幼鳥だったらしく
この半年余りで、びっくりするくらい大きくなった。
いろんなお喋りをするらしいけど、一番の口癖は「とうちゃん、かあちゃん」。
まあ、良かった、ほっとした。
ちなみにもう、僕のことはすっかり忘れた様子である、お元気で、あおちゃん。
by tokoro-11
| 2014-11-11 11:56
| ひとりごと