少し落ち着いてきました
朝起きると、まるで風邪を引いたような「だるさ」だとか、
首や肩の凝り、頭痛、耳鳴り、味覚異常といった不定愁訴が、
季節の変わり目の三月頃からずっと続いていたのですが、
ここ数日、おかげさまでだいぶ症状が落ち着いてきた気がします。
暫くの間、安静にしていたから、当面の「急性期」が過ぎて、
ようやく一段落したってことなのでしょうかね?
そう、思い返せば、去年の秋頃からずっとおかしかったのです。
ゴルフに行くと、どっと疲れが出て、偏頭痛や喉の痛みも出る。
気候や気圧の変化に今迄以上に身体が過敏に反応したり、不眠が続いたり。
精神的にもかなり不安定で、感情の起伏がとっても激しくなっていました..。
しかし、二年前の今頃「伝染性単核球症」なんていう、
訳のわからない病気に罹ったりしたことも、あれも今にして思えば、
現在抱えてる病気の予兆・サインだったのかも知れないなとも感じています。
あの時速やかに、耳鼻咽喉科の後で、大きな病院の腎臓内科で
念のために精密検査をすべきだったのかも知れません。
まあでも、今更後悔したって始まらないのです。
まだまだこれからだって、きっと長い人生が待っているはずなのですから。
それにしても長いなあ、入院までまだ二ヶ月以上もある。
特にゴルフが出来なくなってしまったから、ことに休日は暇を持て余してます。
さてと、これから散歩にでも出かけよう。今日も五月晴れです。笑。
赤いクルマの受難
先週のこと、花の苗や肥料を買いに行こうと思い立ち、
市内にあるホームセンターへ、クルマで出かけたのであります。
大通りを左折し、店の敷地に入ろうとしたところ、
千鳥足のご老人が、よたよたと歩道を歩いているではないか..。
それが視界に入ったものですから、
徐行して、お年寄りが通り過ぎるのを待ってあげよう、そう思った瞬間、
僕の後続にいたクルマから、激しいクラクションの音。
早く行け!という合図なんだろうけどね。
そういえばである。その前日も、制限時速30キロの住宅街で、
努めて安全運転を心掛けていたら、痺れを切らしのか?
暫く後方にピタリと張り付いていた営業車と思しきクルマが、終いには、
クラクション鳴らして、猛スピードで僕のクルマを追い越してった。
とにかく近頃は、こういうクルマが、とっても多い。
まあ、こんなご時勢だからさ、苛立っているひとが増えたんだろうなと、
そんなふうに、勝手に思い込んでいたのでありますよ。
ところが、先日、そんな話を、とある友人としていたら、
「いや、それはね、きみのそのクルマに原因があるんじゃないかい?」
と、そんなふうに云われてしまったのである。
うーん、確かにそんな気もするな。去年、赤いクルマに乗り替えて以来、
やたらと、後方からクラクションを鳴らされたり、
プレッシャーをかけられたりすることが、たしかに増えたようにも思えるのだ。
「クルマが赤いから、きっとそれ、女性が運転してると思われてるんだよ」
「なるほど、そうか。舐められてるって訳か...」と、なんとなく納得した次第。
そりゃそうかもしれない。今どき、赤いクルマに乗ったオジサンなんて
いる訳がない。まあでもそれで良い。本人が気に入っているのだから。笑。
憂鬱気分
入院する前に、一週間ほど、
旅に出てみようかな?と思っていたのですが、
近頃は、どうも、その体力もないので、諦めました。
医者からは、なるべく軽い散歩のような運動だけにして、
過労を避けるようにと云われています。
まあ、今はじっと静かにしているほかないのだけれど、
どうも心が落ち着かないで、波立っている感じ。
心を鎮め、本を読んだり、映画を観たりとか、
それに、近場の日帰り温泉にでも出かけたりして、
なるべくリラックスして過ごすしかないのだろうと思うけど、
いざ病気になってみると、
案外、度胸のない、そんな自分に苦笑いしています。
梅雨のはしり
例年なら、四月のうちに終わりを迎えるはずの我が家の花壇のパンジーが、今年はいつになく今も元気なんです。まだまだ咲いていそうな雰囲気でちょっぴり可哀相な気もするのですが、今日辺り思い切って処分するつもり。
いつもなら、ゴールデンウィーク前には花壇の植え替えを済ませるのですが、今年は何も手をつけていませんでした(苦笑)。
さて、夏場は何を植えようか?今年はあまり手入れの要らない強健な花を植えようかな?そんなことを思っていたら、天気予報によると首都圏はなんと今日も明日もまたまた雨模様のようであります。もう梅雨のはしりなんでしょうか?季節はほんと、あっという間に巡ってゆくものですね..。
病気のこと
此処で、あまり詳しいことは云えないのですけどね、
このところ、検査、検査で、結局、市内の大きな病院に入院して、
ちょっとした手術をすることになりました。
地元では普段から大混雑している病院、
しかも、緊急を要する患者さんが優先されることもあり、
手術はまだ少し先の話なのですが、ほんと、入院なんて、子供の頃の
扁桃腺の手術以来です。正直、少しばかりビビッております。苦笑。
でもね、担当医は、年の頃、30前後と思しき美人の女医さん。
でね、これがけっこう優しいのです。それが唯一の愉しみと云えば愉しみで。
今日の検査の後で、恐る恐る「先生、手術は痛いのですか?」
そう、恥を忍んで訊いてみたのですが、
女医さん、きっぱり「はい、かなり痛いと思います!」とのこと。
全身麻酔が切れた後の数日間が特に痛いらしい...。
まあ仕方あるまい。今はもう、まな板の上の鯉の心境です。笑
でも、もしかしたら、長年苦しんできた持病、慢性疲労や
自律神経失調症特有の諸症状、それに、しつこい蕁麻疹などとも、
これでもう、きれいさっぱり、おさらば出来るかもしれないなあと、
そう、大いに期待しているところなんです。
J・エドガー
えー、久しぶりに観た映画の感想書きます。今回、観たのはクリント・イーストウッド監督の最新作で、米国FBIの初代長官フーバーの生涯を描いた作品「Jエドガー」であります。まずは、作品に触れる前に、C・イーストウッドの映画は「ミリオンダラー・ベイビー」以前と、それ以後とでは、その作風が大きく変わってきたことに注目しなければならないということ。
以前のイーストウッド監督の映画と云えば「許されざる者」がそうであったように、何処かアメリカという国家に対する揺るぎない信頼感であるとか、愛国主義的な雰囲気がそこかしこに散りばめられている気がして、作品の出来云々は別にして、正直なところ、そういうところがいささか気の滅入るところでもありました。
そういう意味において「ミリオンダラー・ベイビー」は、彼にとっては、大変エポック・メイキングな作品であったし、その後の、イーストウッドは「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」「グラン・トリノ」等、次々と意欲的な作品に取り組んでいく訳です。
どの作品も皆そうですが、以前の彼の作品とは異なり、一歩下がった醒めた視線で、アメリカ社会を捉え直してみよう、そんな心境の変化が、彼の作品に、より一層の深みと円熟味を与えた気もするのですよ。ことに、頑迷で孤独な老人の”心の変容”を丹念に描き出した映画「グラン・トリノ」は、イーストウッド自身の内面の変化そのものを見事に表現した最高傑作のような気がします。
前置きが長くなりましたが、今回の「Jエドガー」について。これはあくまで個人的趣味の問題ですが、ことに病気を患って以来、バイオレス物や、ゲイを扱った映画が、僕はどうも苦手になってしまいまして。今回ばかりは、作品の出来はともかくとして、この手の映画は生理的にどうも受け付けないのです。もちろん本人の自由だと思うし、同性愛それ自体を認めていないというわけではありませんけどね、男同士のラブシーンって、あまり観たくはないよな。ああ、むしろ女性のほうが、この種の映画、案外抵抗が少ないのかも。苦笑。
歴代の大統領も恐れた陰の権力者、FBI初代長官のフーバーを描いた作品ということもあり、例えばですよ、イーストウッドとよくコンビを組むベテラン脚本家のポール・ハギスが得意とするような、もう少し骨太で硬派のヒューマン・ドラマを期待してしまったせいもあるのでしょうかね?いささか残念。実際のお話はですね、権力の頂点に昇りつめたフーバーという人物の個人の悩みや葛藤、内面をわりと淡々と描いた、ハリウッド映画によくあるような定番ストーリー。
ところがです、内面の苦悩や葛藤を描くとなると、主役であるはずのディカプリオ演じるフーバー長官の印象の弱さが否めないのです。息子を溺愛する母親役を演じるベテラン女優・ジュディ・デンチ、生涯フーバーの片腕として、また愛人でもあったとされる副長官を演じるマーミー・ハマーに、むしろ主役が喰われてる感じがします。本来、レオナルド・ディカプリオは、シリアスな役柄があまり似合わないし、もっと軽妙なタッチの役柄が活きるタイプの役者さんのような気がするのになあ..。
だいぶ前に、やはり彼が主演をして、米国の大富豪、H・ヒューズの生涯を、M・スコセッシが描いた映画「アビエイター」でも、同じような印象を抱いた覚えがある。
あれっ、なんだろう、この後味の悪さって?と思って調べたら、数年前にショーン・ペン主演で、米国初のゲイ政治家を描いた「ミルク」という映画があったのだ。あの映画の製作総指揮を取ったのも、今回の「Jエドガー」の脚本を書いたダスティン・ランス・ブラックだと、はたと気づいて「ははあ、なるほどそうだったか」と思った次第。ちなみに「ミルク」も個人的には後味悪い映画でありました。同じ同性愛をテーマにした映画でも、あの名作「ブローバック・マウンテン」には遠く及ばないぜよ、そんな作品だったからです。
で、結論。物語自体は地味だけれど、それなりに丁寧には創られている。要はアメリカ大好き!神経症になって、毎日精神科のカウンセラーのお世話になっても良いから、権力や地位、名誉もお金も欲しい!そんなタイプのひとにはお勧めの映画。どうしちゃったんだ、とうとう呆けたか、C・イーストウッド..。ということで、今回のお気に入り度は、残念だけど☆
季節はずれのハイビスカス

年の瀬になり、我が家のリビングの窓際に置いたハイビスカスの花が、次から次ぎへと、今頃になって咲き誇ってます。夏場、外に出しておいたところ、ほとんど蕾みを持たなかったので、もうそろそろ捨てようか?そう思っていたのですが、なんとなくかわいそうな気がして、室内に入れたら、ほらご覧のとおり...。
実はこの花、もうかれこれ10年程前、花屋を閉める際に、売れ残った小さな一鉢を自宅に持ち帰ったものなのです。切花の場合も同じなのですが、日頃手入れすることももちろん大切ですけれど、むしろそれ以上に実感するのは、花は、いつも傍に置き、愛でていてあげると何故だか必死になって咲こうとするものであるということなんです。命っていうのは、しみじみと不思議なものだなあって思います。
詩・すずめとにんげん
電線に ちょこんと摑まる雀たち
きみらの先祖はその昔 とっても大きな恐竜だったらしいな
なにやら ちゅんちゅん愉しそうだが 一体何を喋ってるんだ?
そしたら 僕を見下ろす雀等が
大きな顔したおまえらだって やがてそのうち
小さくなって ぼくらの場所に座ってるかも知れないぞ
ー そんなふうにも ぼくには聞える
近所の大ちゃん
ご近所の”大ちゃん”は、もうかれこれ14年くらい前に、
道端に捨てられていたのを運良く拾われてきた雑種犬。
賢くて大人しくて、おまけにとても聞き分けの良い犬だ。
よく散歩の道すがら、ほかの家の牡犬どもには、
威嚇して吠え掛かる、我が家のオ○マのコーギー君でさえ、
あの”大ちゃん”にだけは、決して吠えたりしない。
その大ちゃんの拾い主である、その家の息子さんが
今から5年ほど前、仕事の都合で遠くへ転勤してからも、
彼がたまに実家に戻って来るたび、尻尾を振って、
とても嬉しそうに、いつもまとわりついていたそうだ。
じつはその息子さん、今年で37歳になるというのに、
いまだ独身で「あいつはもう一生独り身だろうな...」
なんて、失礼ながら、僕も内心そんなふうに思っていた。
ところがである。今年の9月、その彼が、意外や意外、
なんと美人のフィアンセを連れ、ご両親に会わせるためにと、
久しぶりに実家へと戻ってきたのだ。
大ちゃんは、自分を拾ってくれたご主人様の晴れ姿に、
もう、此の世に思い残すこと、無くなったんじゃないかな?
つい先日まで、朝晩、元気に散歩をしていた、あの大ちゃんが、
数日後の或る朝のこと、静かに息を引きとり天に昇った。
赤いクルマ
その昔に流行った山口百恵の歌じゃないけれど、
昔から「赤いクルマ」がけっこう好きなんです。
一度は買おう、そう心密かに思っていたのですが、
いざクルマを購入する買う段になると、
なんとなく躊躇する心が働いて、いつも結局無難な色ばかり。
じつはですね、その赤いクルマ、ついに今週、
我が家にやってくることになりました。で、いい年をして、
恋人でも待つかのように、ちょっぴり心が弾んでるところなんです。
ここ10年くらい、辺りの駐車場や街中のどこを眺めても、
不景気だからかな?目に付くのは、白や黒、シルバーといった、
葬式みたいに地味なクルマばかりの、ニッポンの道。
走るときっと目立つんだろうな、やっぱり赤は..。
ちなみに、案の定、女房にも娘にも反対されたのですが、
好きなものは好きなんだから、仕方がないのです(苦笑)
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